一条工務店で建てるコスパ重視のグランセゾン

在来工法ならではの1階広め2階小さめの老後の生活まで見据えた家を目指していきます。これから検討される方の参考になれば幸いです。

一条工務店 セゾンF セゾンA ブリアール 特徴まとめ

どうもです。くまたろです。

・・グランセゾンで建てるとタイトルに入れておきながら、未だにほとんどグランセゾンの話ができてないですね(-_-;)

 

さて、気を取り直して今回は私たちが、当初建築予定だったセゾンF、セゾンAに加えてブリアールの特徴をカタログやオプション仕様書、また営業さん、設計士さんから聞いた話を加えつつ話していきます。

私たちが魅力的またはイマイチだと感じた部分について主に書き記していくことになるかと思います。時期によって金額や仕様が変わったり、そもそも私が間違えた認識をしていたりしますので、細かい金額や仕様は営業さんに確認をお願いします。

共通仕様

①在来工法によって総二階である必要がない

②天井高1階265cm 2階250cm

③断熱材がEPS断熱材120mm

④2階が乗らない1階部分には標準屋根材を使った下屋が無料で設置

④全館床暖房は坪2万円程度のオプション

⑤さらぽか空調(床冷房)は採用不可

⑥外壁はサイディング+吹付塗装 ハイドロテクトタイル採用不可

⑦玄関土間は、ヨーロピアンタイルorテラコッタタイル

セゾンF

①住設は、グランセゾンの住設は採用不可 それ以外は差額なしで採用可能

②TVボードもしくは腰板(5mまで?)のいずれかが標準

③幅木や建具に無垢材使用

④レンガタイル標準(外壁の一面のみ)

⑤玄関土間部分に御影石も採用可能

⑥各種出窓が標準で採用可能 ただし出窓で飛び出た部分は施工面積に含まれる

 

全体的に重厚な雰囲気のセゾンFです。洋館とも呼ばれます(^_^;) この重厚さを生み出しているのは、外観のレンガタイルと出窓、内装の腰板、無垢材を使った彫りのある建具とゴージャス?なドアノブのおかげだと思います。逆にいえばレンガタイルと出窓を採用せずに、腰板不採用、建具を明るめの色にしドアノブを変更すれば、セゾンF特有の洋館・・な雰囲気から抜け出せると思います(笑)この洋館の雰囲気・・好きな人はすごい好きだとは思いますけどね(;・∀・)

ただこれらを採用しなければ、セゾンFにする意味がないと思われるかもですが、最大サイズのTVボード(36万円)、スマートキッチン(30万円)、スマートバス(10万円ちょっと)の3点をセゾンAとブリアールに取り入れた場合、カッコ内の差額が発生します。

つまり洋館デザインがイマイチで採用しない方でも、これらの住設を取り入れたい方は、費用的にセゾンFを検討する価値があると思います。実際に当初私たちは上記住設を取り入れることにしていましたので、設計士さんからセゾンFのほうがオススメと言われていました。

セゾンA

①標準住設はI-スタンダードシリーズ

②1.25坪風呂がオプション

③法人提携割引が使えないかも?

 

はい。一条工務店のラインナップの中で、特徴がないのが特徴かもしれない、セゾンAです。セゾンFの特徴を全てなくし、明るめの内装色を選べるようにした商品だと勝手に思っています。違っていたらすみません(^_^;) ただその特徴のなさから、自分の好きなデザインにしやすいという印象があります。セゾンFの建具のような深い彫りもないですしね・・(^_^;)

シンプル、ナチュラル、モダンこのあたりの言葉が好きな方は、セゾンAの雰囲気のが合うかと思います。ただ、住設のグレードを上げたり、お風呂を1.25坪にしたりするだけでオプション費用がどんどん乗ってきますので、要注意です。また、営業さんがコソッと言っておられたのですが、法人提携割引が適用される法人に勤められている場合は、セゾンAは割引が効かないのでちょっと・・とのことでした(;・∀・)

ブリアール

①標準住設はI-スタンダードシリーズ

屋根材に標準で瓦屋根採用(太陽光屋根の場合は減額に)

③1箇所窓に瓦貼りの庇が標準採用可(全窓から選べるのかは不明)

④外観アーチ施工1箇所標準

⑤フラワーボックス、妻飾り 標準採用可

⑥内壁のうち1面をパイン材に差額なしで変更可

⑦外壁はサイディング+吹付塗装だが、サイディングに模様あり。セゾンは無地。

南欧風・・と言われてもよくわからないです(^_^;)一般的に女性に好まれる外観であるような気はしますし、実際妻も外観はブリアールがいいと話していました。私の目から見ると外観よりもむしろコストパフォーマンスの良さが目を引きます。

セゾンFとセゾンAの中間程度の価格設定(営業談)ですが、瓦屋根を採用していることで将来的なメンテナンス費用は今回紹介した3種の中では一番抑えられるような気がします。また、太陽光屋根を採用した場合、減った瓦屋根分が減額されるとのことですので、太陽光屋根を採用する場合は、よりセゾンAの価格帯に近づくのでは、と思っています。

また、この情報は他のブログで見たことがないのですが、裏設定で平板瓦の採用ができるそうです。

と、いうのも標準の瓦屋根と太陽光パネルの見た目相性が良くないと個人的に思っていて、それを営業さんに話すと裏設定として太陽光屋根との組み合わせ用に平板瓦の採用も可能と話されていました。話からは差額なしで採用できる様子でしたが、正確には聞いてないので興味のある方は確認してください。

 

今回は以上です。参考になれば幸いです^^