一条工務店で建てるコスパ重視のグランセゾン

在来工法ならではの1階広め2階小さめの老後の生活まで見据えた家を目指していきます。これから検討される方の参考になれば幸いです。

間取りのおはなし② 2階リビング

どうもです。くまたろです。

突然ですが、2階リビング・・どうなんでしょう?

今、私たちは老後を見据えて1階のみで生活が完結する家を目指しています。土地も高低差のほぼないフラットな土地なので、将来は玄関ぐらいしか段差のない家になる予定です。

私たちにとってこのメリットをなくしてまで、2階リビングにするメリットがあるのか、考えてみようと思います。やっぱり注文住宅は高い買い物ですから、取れる可能性はすべて検討しておきたいです^^

まず、2階リビングのメリットです、

①展望・日当たりが良い

②外からの視線が気にならない

③1階リビングに比べ、広い間取りにしやすい

まず①については、私たちの土地は南側隣家との距離が10m以上離れており、東西の隣家からもある程度距離があるため、1階リビングでも十分に日当たりは良いと思います。展望については、現時点で展望の良い賃貸に住んでいますが、ほとんど外を見ることはありません(笑)見慣れるとどうでもよくなります(^_^;)

②は、リビングに大きな窓を設置するならばメリットがあると思います。というのも、家を建てようと思った時点から色んな家を意識して見ていますが、せっかく大きな窓を付けているのに昼間からカーテン閉めっぱなしの家、すごく多いんですよね・・(´・ω・`) 2階リビングは外からの視線を気にせず、カーテンを開けたまま生活できそうなイメージがあります。

③、もし2階リビングにするのであれば私たちにとって一番大きなメリットです。1階部分に寝室、子ども部屋×2、キッチン以外の水回り、を持ってくると当然ながら、1階部分には2階を支えるための壁が多く設置されることになります。さらに2階部分は屋根を支えるだけでいいので、おそらく1階ほど多くの壁を必要としません。つまり広いリビングにしやすいのです。

実際、打合せ中に1階に4マスよりも大きな間取り幅のLDKを作る場合、2階の壁の位置にもよりますが、どこかに耐力壁を作らないといけないと言われています。

 

次に私たちにとってのデメリットです、

①階段移動が増える

②大物家具家電の搬入

③家事動線の悪化

この3つが私たちにとってまず思い浮かぶデメリットですが、①と②は間取りの中での階段の位置と幅広階段にすれば、なんとか解決できる問題なのかなと思っています。来客等での応対は面倒くさそうですけどね(-_-;)

老後に階段移動が厳しくなった際には、キッチン以外の水回りは元々1階の想定ですので、あとは1階の空いた子供部屋にミニキッチン設置、もしくはホームエレベーター、階段昇降機等を設置すればなんとかなるのかな・・設計段階である程度考慮できそうですが、いざ設置する時にはなかなかのお金がかかりそうですね(-_-;)

③については、1階に干すスペースが確保できればいいのですが・・1階で洗濯して2階に干す動線になると、少し大変かもしれないですね(-_-;)

あとグランセゾンの場合、1階天井高265cm2階250cmです。これは、2階リビングにした場合も同じ天井高になるんでしょうか?となると寝室や子ども部屋に265cmの天井は勿体ないですね(笑)

 現時点では本格的に考えているわけではないですし、私たちの家づくりのコンセプト的には1階リビングのほうが合っているとも思います。ただ可能性の1つとして備忘録的に書いておきます^^

今回は以上です、何かご意見ご感想あればコメントよろしくおねがいします^^